製造方法
① 破砕
集めた廃ガラスは、ホッパーに投入された後、破砕分級装置に送られ直径5mm以下のガラス粒に仕上げられます。5mm以下のガラス粒はコンクリートの骨材など、砂の代用品として使うことができます。
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② 微粉砕化
連続式微粉砕装置(ボールミル)に送られたガラス粒は、さらに粒子の細かなガラス微粉体に仕上げられます。その後ふるい機に移送、選別されます。はじかれた大きめのガラス粒は再度、微粉砕装置にかけられます。
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③ 混合攪拌
ふるい機から混合攪拌装置に移送されたガラス微粉体を特殊な配合率(特許技術)で発泡剤と混合します。
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④ 焼成
CO2の発生を抑えられる最新式の電気焼成炉で焼き上げたら、シリカソイルの完成です。